尊体に施すエンゼルケアでは、メイク（死化粧）も行います。普通の化粧とエンゼルメイクでは、メイクをする対象も使用する化粧品や化粧のやり方も変わります。生前元気だった頃の姿にする、ということがエンゼルメイクの目的なので、メイクアップしてきれいにする、という一般的な化粧とは目的も異なるでしょう。

本記事では、化粧とエンゼルケアで行うメイクの違い、黄疸が出ている場合の対処法をご紹介します。

エンゼルケアで行うエンゼルメイクは、普通の化粧とは異なります。

普通の化粧は、ファンデーションを塗ってチークをつけて、アイシャドウやアイラインなど、悩みや希望に合わせて化粧をしていきます。しかし、エンゼルケアのメイクは、亡くなった人に対する化粧です。

亡くなってすぐ人は死後硬直が始まり、肌の状態も刻々と変化していきます。亡くなると肌が乾燥し、血がめぐらなくなって青白くなっていきます。また、大きな傷や黄疸、紫斑などが目立つ場合もあるため、ご要望に応じてきちんとカバーしなければいけません。

通常の化粧と同じようにすると、時間の経過とともにファンデーションが浮いてきたり、色が合わなくなったりするため、遺体用の乾燥対策を施してマッサージを行い、カバー効果があるファンデーションを使用しましょう。

闘病によって痩せてしまっていた場合、頬のこけを補正するために含み綿を入れ、口腔全体をふっくらとさせる処置を行うこともあります。

セレモニーメイクＳＨＯＰでは、エンゼルケアで使用する化粧品を販売しております。黄疸を目立たなくする力を持ちながら、血色がよい自然な顔色に見せてくれます。紫斑はお手持ちのコンシーラーなどで薄くしたあとに馴染ませると、目立たなくなります。薄付きなので、自然な色を表現できるのが強みです。スムーズに塗れる点や自然な仕上がりについて、ご好評いただいております。

エンゼルケアで使用する化粧品をお探しなら、セレモニーメイクＳＨＯＰが販売しているファンデーションをぜひお試しください。

お試ししたい方へ、サンプルもご用意しております。お気軽にご注文ください。

黄疸が出ていた方は、亡くなったあと肌が緑色になっていきます。全体が薄い緑色になるというよりは、部位によって色の変化の仕方が異なります。また、亡くなってすぐではなく、死後24〜36時間ほど経った頃から変化していくため、とても驚かれるご家族も多いでしょう。

黄疸が出ている場合、肌の色の変化が起こることやエンゼルケアでのメイクが多少厚めになることを伝えますが、男性の場合は特に気にならないといったケースもあり、どれぐらいのメイクを希望するかを確認して行うと、ご家族の意向ともかけ離れず納得していただけます。

セレモニーメイクＳＨＯＰでは、エンゼルケアで使用する化粧品を販売しております。普通のメイクで使用する化粧品を使ってもよいのですが、やはり亡くなっているとお肌の色や状態が異なるため、尊体用のファンデーションをおすすめします。

セレモニーメイクＳＨＯＰのファンデーションは、シニア男性向けの商品になっております。黄疸を目立たなくするのにもお使いいただけます。

エンゼルケアで使用する化粧品をお探しなら、ぜひセレモニーメイクＳＨＯＰのファンデーションをお試しください。

普通の化粧品でエンゼルケアをする場合も多いものの、やはり肌の状態や色、変化の仕方などは大きく異なります。尊体ならではの変化を踏まえたうえで、使いやすい尊体用の化粧品を使用しましょう。

セレモニーメイクＳＨＯＰでは、尊体用のファンデーションを販売しております。薄付きなので自然な仕上がりになります。紫斑や傷などを目立たなくするためには、お手持ちのコンシーラーなどを使用したあとにファンデーションを塗ることをおすすめします。

エンゼルケアで使用する化粧品をお探しなら、ぜひセレモニーメイクＳＨＯＰのファンデーションをご使用ください。価格は6,732円でご用意しております。